簿記 準備

勉強するにあたって準備したもの

  • 参考書(古本屋で予算内でなるべく最近のもの)
  • ルーズリーフ
  • リング式バインダー
  • カラーボールペン

 

追加で後から買ったもの

  • 過去問(参考書と同様)
  • ボールペン各種

 

いかにお金をかけずに合格するか

でも、飽きて買って御終いにならないように

カラーボールペンやボールペンも細さ違いで

書いてて楽しくぱっと見で分かりやすいように

 

参考書や過去問がよっぽど古くなければ

公式サイトのサンプル問題で補えました

範囲が変わってやったけど出題されなかったりも。。。

でも、結局2級で出るので得した気分に!

 

バインダーは紙のファイルより

見返しやすいリング式

持ち歩かないけどしっかり目に

 

いかに自分の気分を上げるかで文具は選びました!

はじめの一歩

ちょうど一年前

勤めていた会社を辞めてニートになった

 

ニートになったのと同時に

祖母の介護ということで田舎に引っ越したため

知り合いもいなければ

遊びに行くところもない

勉強するのにはもってこいの環境だった

 

それでも一応田舎に来たのだから

都会ではできない

裏庭での家庭菜園や海水浴

冬には焚火で焼き芋など

季節を感じられる作物を育て

季節に合った楽しみを行った

ただ、そういったことも半日あれば十分満喫でき

残りの半日は暇だった

ゲーム三昧でもよかったが

それで一日が終わった時に

なんて生産性のない一日だったんだろう

と後悔が生まれる

一日中ゲームができる喜びは

平日の勉強、仕事があってこその喜びだった

 

家庭菜園はとても良かった

なぜなら

知らない土地で働かないと、知り合いが出来ず会話がない

毎日同じことの繰り返しはメンタルにくるものがある

家庭菜園は成長が感じられて

手間をかけた分おいしい野菜が取れて

収穫量にも影響してくるので

誰からも評価されないニートには

作物という対価で目に見えて結果がでるのはありがたかった

 

することがないと

あぁ、今日も何もしないで終わった

なんて生産性のない人間なんだ

このままで良いわけがない、、、

と、どんどんネガティブになっていく

そのため資格所得や家庭菜園といった

こんなに出来たよ!

と、周りに目に見える結果が自分の肯定感につながった

 

学生時代にワードやエクセルなどの資格を取ったものの

前職では使わず、新卒で就活するときも大して役に立たなかった

そこで定番で職に困らない日商簿記の勉強を始めた

まず最初に簿記3級

本当は2級がほしいが独学でやるにはコツコツと

誘惑がない分、学校などもない

通信は高いし

学生時代に向いていないことを実感した

なので、参考書を買って

それを読みながらノートにまとめていった

 

いいのか悪いのか

コロナの影響で6月の試験は中止に

なので、2月の試験で絶対に受かるという目標ができた

 

ちなみに二か月間くらいはめいっぱい遊んだ

憧れだったニート

一日中ゲームをしたり

裏庭を開拓したり

ただ、飽きるしする事がなくなってきて

それ以降は

半日好きなこと

お昼寝して1~2時間勉強

それを週5でゆっくりとやっていった